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1000円以下で作るウッドガスストーブの自作 改良したけどやっぱり微妙編

time 2016/07/17

1000円以下で作るウッドガスストーブの自作 改良したけどやっぱり微妙編

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前回のあらすじ
ペンキ用の空き缶を購入しウッドガスストーブを自作したが鍋が焦げて大変。正直微妙…

 

改良① 煙突的なものを追加

まず、炎が鍋を包んでしまうのは、鍋の距離が火口と近すぎる為ではないかと考えた。

その辺に転がっていた丁度良いサイズの空き缶をスペーサーと言うか煙突と言うか、鍋とストーブの間にかませる為に使う事にした。空き缶利用煙突 材料

 

底を抜いて、サイドに適当な穴を空ける。
燃料投入口も作った。穴と燃料投入口を作成

 

燃料投入イメージ図。
こんな感じで稼働中に燃料を追加出来れば長時間の調理にも使える?
後、上のアルミ皿は鍋のスス防止の為敷いてみようと考えた。
燃料追加のイメージ図

 

 

実験

さあ、どうでしょう…?

んふぉ~!
燃料投入口から炎が逃げまくる!燃料投入口から炎上
…ダメだ。 意味ねぇ…
むしろ危険。

ちなみに煙突的なモノを外してアルミ皿(+アルミホイル)だけで使ってみた様子。
相変わらず炎の勢いがヤベエ…暴走する炎

 

アルミ皿はすぐに穴が空いてしまいました。
まあ、そもそも使い捨て商品だし、こういう用途のモノじゃないし、使い方に無理があるんだろうけど…
でも火力の強さをうかがい知る一つの根拠にはなりました。
やっぱり直火で使ってると鍋の痛みが早そうだ。
土鍋とか鉄鍋が向いてるのだろうか?炎で穴の空いたアルミ皿

 

改良② 燃焼の安定性を高める試み

ある時、火が途中で消えてしまいました…
高い湿度のせいだろうか?
その日は着火自体に苦労し、ついにウッドガスストーブを使うのを諦めました。上手く燃えなかった時の燃料

 

適当な思い付きで、「とりあえず吸気をもっとさせて見よう」と大きい缶の底にも穴を空け、小缶の底穴も増やしてみました。改良。底の穴を増やす。

 

煙突的なモノも燃料投入口を塞いで復活。
こういう顔の仮面ライダー、最近いたな。燃料投入口を塞いでみた
※こういう顔の仮面ライダー

S.H.フィギュアーツ (真骨彫製法) 仮面ライダーW サイクロンジョーカー 約145mm PVC&ABS製 塗装済み可動フィギュア

 

実験

吸気力アップの為、ウッドガスストーブの下にもガスコンロの五徳を敷いて隙間を作り、さらに煙突的なモノの上にも五徳を乗せました。

さあ、どうでしょう…?

コレは… まあまあ良いんじゃないでしょうか?
少なくとも炎が鍋を包む事は無くなった。  缶煙突に五徳を乗せた
火が弱ってきたら「煙突的なモノ」を外して鍋との距離を近くするという調整もできます。

弱点は燃料投入口が無くなったので、途中で燃料投入するのが面倒くさくなった事。
事実上、内缶に最初に詰めた燃料分だけ使うと言う運用です。
それが燃え尽きる頃にはどっちにしろ中に灰も溜まって吸気が弱くなってるし。

着火は

このように改良しても、結局、湿度の高い日は火の付きが悪いです。
そんな時は「ちょっと邪道かな」なんて思ったのですが、結局、油を少量燃料の上からぶっかけて火を付けてます。

ススは?

「避けられない」と言うのがとりあえずの結論です。
炎の回り込みを抑えた事により、一応ススが付くのは「底だけ」にする事は出来ましたが。

まとめ

正直、小型のウッドガスストーブをカセットガスコンロの代わりに日常使用するのは色々と厳しいと思いました。

まず燃料の問題。
山間部の田舎であれば、燃料には事欠かないとは思いますが、内缶に詰める為に細かく砕くのが面倒。
かつ、途中追加が厳しいとなると、このサイズのウッドガスストーブでは飯は炊けても1合が良いところでしょう。

※砕きやすい燃料と砕きにくい燃料の質の違い

例えば、セイタカアワダチソウの死骸と言うか、枯れ枝。
砕くのが非常に容易で良く燃えるのですが、「持ち」が非常に悪い。
あっと言う間に燃え尽きてしまって持続性が無い。
飯一合も炊けません。

枯れ竹もそれに近い性質です。
一方「持ち」が良い木材は大体硬くて砕きにくい。
砕きやすさと「持ち」は大体比例する気がします。

セイタカアワダチソウや枯れ竹燃料の有効利用方法は?

あっと言う間に燃え尽きるけれど、瞬間的な火力はかなり強いです。
だから、燃料投入口があって、次々と追加で放り込める構造ならば使えるかも知れません。

ただし、「薪ストーブに竹燃料は使わない方が良い」と言う話を以前聞いた事があります。
何故なら、火力が強すぎてストーブを痛めるらしいのです。

だから、廃材などで自作した「惜しくない」ストーブで使うか、「竹もOK」と謳っている商品で使った方が良いでしょう。

 

例えば、竹OKと謳っている薪ストーブ
燃焼哲学と言う名前もカッコいい…

 

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