生存戦略研究所

どう生き延びるか?今のシステムが続いても、終わっても。

1000円以下で作るウッドガスストーブの自作 微妙編

time 2016/06/30

1000円以下で作るウッドガスストーブの自作 微妙編

スポンサーリンク

前回のあらすじ
廃材の空き缶を使ってウッドガスストーブを作ろうとしたが途中で挫折。

 

仕方がない。材料を買おう。

図書館でたまたま見つけた薪ストーブ&ロケットストーブの解説本。

「冬までにはロケットストーブも作らんとな」
と思ってペラペラ見ていたら、2ページ程だがウッドガスストーブの記事も載っていた。

それによると、1リットルと3リットルのペンキ缶を利用していた。

知り合いにちょっと聞いてみたが、手ごろな空き缶は今は無さそうだった。

しかしネットで調べてみると、「最初から空缶の状態」で入手できるようで、しかもそれ程高くない。
近くのホームセンターでも同じ位の値段で売っていた。

空缶【丸3L】 塗料の小分けに便利な空き缶
価格:388円(税込、送料別)

 

空缶【丸1L】 塗料の小分けに便利な空き缶
価格:226円(税込、送料別)

 

出来ればタダで作りたかったが、「キレイな缶でキレイに作って出来が良かったら、量産して手作り市か何かで売れないか?」とか目論んで投資と思って空缶購入。

製作開始

①穴あけ
前回同様、大小の缶のサイドに穴をあけます。
大きい方は下のサイドのみに10mm穴を、小さい方のサイドは下が6mm上が4mmの穴をあけます。
位置は適当です。
後、小さい方は「取っ手」も外します。
大小の缶に穴を開ける

 

小さい方のみ底にも6mm穴をあけます。小さい缶の底にも穴を開ける

ちなみに今回穴あけには新兵器、ステップドリルを使いました。
このステップドリルという道具も、今回ウッドガスストーブの作り方を色々検索している中で「はかどる」という情報を見つけて初めて購入。

実際、普通のドリルよりかなり「はかどり」ました。
缶は曲面でツルツルしてるので、普通のドリルだと結構滑るのですが、これだと刃の食い付きが良く、あっという間に大きい穴もあけられる。

 

あ、でもこれも材料費に含めたら1000円オーバーしてるな…

ちなみにお値段は、ホームセンターでは一本で1000円以上しました。
ネットだと3本セットとかで1000円ちょっと。
結局上記のネットショップで買いました。
「安かろう悪かろう」かと思ってちょっと心配だったけど、空缶や竹に穴あけてる限りは悪くない感じ。

 

②大きい缶の蓋を加工

まず、大きい缶の蓋に、小さい缶の外径と同サイズの大穴をあけます。
さすがにドリルであける径じゃないのでカナノコで切りました。大きい缶の蓋に穴を開ける

 

さらに、エッジをニッパーで切って柔らかくします。(後で小さい缶を突っ込み易くする為)大きい缶の蓋を加工

 

③合体

加工した大きい缶の蓋に、小さい缶を突っ込むとこんな感じ。
ちょうど小さい缶の頭の辺で、シャンプーハットのように止まる。  大きい缶の蓋に小缶をはめる

 

それを大きい缶に入れる。
シャンプーハットで引っかかって、底に隙間が出来る訳ですな。大小の缶、合体

 

燃焼実験

燃料はこれ位の枝を二本使ってみました。
燃料は枝2本
ボキボキ折って詰めます。
燃料を詰めた様子

着火しやすくする為、上に紙を詰め、コンロの五徳をそのまま利用ガスコンロの五徳を利用

 

着火!

あれ?
何かスゴイ煙…不完全燃焼?すごい煙「完全燃焼するから煙は出ない」とかどっかに書いてあったのに~!
都会じゃうっかり室内で使えないな。
すぐに火災報知器がなっちゃうよ。
慌てて窓を開けるも、「何かが間違ってる」と思いリセット。

 

鍋と火が近すぎるのではないかと考えてレンガを使って距離を取ってみた。
鍋とのスペースを取ってみた

 

煙は治まったが…
んふぉ~! スゴイ勢いで鍋を包む炎!大丈夫か?
ススで見る見る変色していく鍋!すごい炎が鍋を回り込む

 

飯は炊けたが…

一応… 飯(一合)は炊けましたが…煤で真っ黒になった鍋

 

鍋は見るも無残、真っ黒に。煤で真っ黒になった鍋
こすっても簡単には落ちなかった為、一晩「セスキ炭酸水」につけ置きして翌日ガシガシこすって掃除しましたが、それでも完全には落ちなかった…

これは… 常にこんな運用では使う鍋を考えないといけないだろう。
掃除するのが面倒すぎるし、鍋の傷みも早そう。
「底は洗わないで焦げが付いたままの専用鍋」が必要なのでは…

燃えカス

一応「炭」は残らずわずかな「灰」になったので、「燃焼効率は良い」と言えるのかな?  燃焼後の灰の様子

 

次回、改良編へ続く…

スポンサーリンク

スポンサーリンク

アーカイブ

カテゴリー