2017/05/13

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ルール改定で敷居が下がりまくったスタンプ販売
今まで、LINEスタンプを何種類か販売してきましたが、以前はスタンプ数を40個作らなければなりませんでした。
「40個」これが結構大変だった。
ネタ考えるのも大変だし、絵の用意も大変。
「文字だけ変えて絵が同じ」とかガイドラインでダメって事になってますからね。
それでアップロードしても審査で弾かれるわけです。
ところが、少し前にルール改定されたようで、最低8個からで良くなったようです。
後は8の倍数で16,24,32,40の枠があります。
大分楽に、気軽に出せるようになりましたね。
とか思っていたら、最近LINE純正のスタンプ作成アプリまで登場しました。
PC使わずスマホのみで作成から販売まで完結できるようです。
しかも説明サイトを見ると「スマホのカメラで写真を撮って、それをトリミングして…」といった流れが書いてあります。
つまり「イラストでなくても良く、写真を使って良い」という事ですね。
これもルール改定ですよ。
以前は写真ダメだったんですから。
こりゃ、ますます簡単に出せますね。
私はニートスタンプシリーズとかで自分のセオリーが出来ているので、今の所あえてアプリを使って作ろうとは思いませんが、要求される数が減ったのは大きい。
今まではふと「あ、これスタンプにしたら面白いかも」と思いついたとしても、後39個のネタを考えるところで挫折していました。
しかし8個や16個くらいなら何とか連想してひねり出せる。
という事で、少し前に思いついたネタを膨らませ早速作ってみました。
パロディとかオマージュとかには厳しい審査
そのネタというのは最近ちょくちょく話題にする「野草食い」の事とか。
例えば「色んな「野草」をキムチにしてみよう」
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そこで段落タイトルにした「お金がないなら野草を食べれば良いじゃない」ですが、これの元ネタは分かる人には分かると思います。
マリー・アントワネットが言ったとされる「パンが無ければケーキを食べれば良いじゃない」ですね。
その上から目線の逆、下から目線で「野草を食べれば良いじゃない」とか言ったら面白いなと思って、そこからネタを膨らませていったのですが、ふと途中で心配になりました。
というのもLINEスタンプの審査、パロディとかには厳しいのですよ。
実は私が以前出した「ガテン系男達の日々」でも一度それで審査弾かれています。
当初、芸人のギャグとか漫画のセリフとかTVCMのパロディネタを含んでいたのです。
(その後修正して出し直すことに)
それで「お金がないなら野草を食べれば良いじゃない」も、もしかすると「ベルサイユのばら」のパロディとしてとらえられて弾かれないだろうか?
と気になりました。
で、「ベルサイユのばら」発祥のセリフなのか、史実のセリフなのか、念のため検索してみてプチ驚いたのは…
ウィキペディアに「ケーキを食べればいいじゃない」というページがある事です。
それは兎も角、Wikiによれば1765年の書物に出てくるのが最初のようです。
という事で自信を持って作成に移りました。
現在審査中ですので、審査通り次第販売します。
おお…自分で作っといて何ですけど、今までのガテン系オッサンとかニートとかむさ苦しい連中と異なり可愛らしいですね…
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