生存戦略研究所

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薪ストーブ迷走③時計ストーブ+ロケットストーブ+五右衛門風呂煙突=?

time 2017/02/08

薪ストーブ迷走③時計ストーブ+ロケットストーブ+五右衛門風呂煙突=?

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前回のあらすじ

・一斗缶でロケットストーブを自作するも使い勝手がイマイチ。
その後の一斗缶ロケットストーブ 耐久性が...

・それで「市販品に頼ろう」と、時計ストーブを購入したが、煙突配管を独自のやり方でこだわった為か?これも使い勝手がイマイチ。
薪ストーブ迷走①時計ストーブを買ったが...

・解決の為、再びロケットストーブを利用する事を考えた。

時計ストーブを何とか活かす為、煙突部にロケットストーブを合体させる事を試そうと考えた。
そこで性能イマイチかつ壊れかけのロケットストーブを解体~再構築する事にした。(パーライトモルタルでの補強、一斗缶の二段化)
薪ストーブ迷走②ロケットストーブ再構築。二号機の製作編

モルタル入り、スゲエ重いよ

モルタルが固まったのを確認し、ロケットストーブを土間の台所へと運ぼうとしましたが...

うっ!滅茶苦茶重い!

一度しゃがんでロケットストーブと自分の高さを合わせ、しっかり抱きかかえて気合を入れて何とか持ち上げました。

これは女性(並みの)には運ぶの無理ですね。

それに、今は本体がまださほど汚れてないからいいけど、追々ススとかで汚れた時、「抱きかかえる」のは嫌だなぁ...

前回記事でも書きましたが、砂を入れずにセメントとパーライトだけで構築した方が、「移動」とかも考えるなら良いですね。

でも...
「ロケットストーブ」で検索すると、一斗缶やペール缶を利用するパターンの他、U字溝を使うパターンも結構あるようです。

私も「U字溝も中々良さそうだな」と注目していましたが、アレの最大の難点は「重い」事でしょう。
バイクじゃホームセンターから持って帰るのも難しいし、一度組んだら移動は相当難しいでしょうね。
ましてやモルタルで固めた日には...

それを考えれば、この「モルタル固めロケットストーブ」もU字溝よりは扱いもしやすく良いかもしれないと思いました。

ちなみに、最近たまたま知ったアイテムにこんなモノがあります。
2人組で使う道具のようですが、人力オンリーで重い物を運ぶのに良さそうで注目しています。

 

排煙部分も一斗缶を利用してみる

前回記事で書きましたが、一斗缶が大量に入手出来たので贅沢に使ってみました。

得意の「ドリルからの金切りバサミ加工」で一斗缶側面を開いて...

一斗缶利用ロケットストーブ2号機用排煙天板

これはロケットストーブの上に被せます。

そしてこの被せる用一斗缶の蓋部分を同じく「ドリルからの金切りバサミ加工」で穴あけからの...

自作排煙フードの加工

排煙ダクトとジョイントします。

自作排煙フードの加工

ちなみにこの銀色の排煙ダクトは今回買い足しました。

一見立派ですが、煙突とは違います。
アルミホイルの様な素材でできておりヤワそうです。
恐らく直火には耐えられないでしょう。

ちゃんと温度計測とかした訳でも無いけど、脳内で都合よく考えた計算(妄想)では、「ロケットストーブで煙をしっかり燃焼させれば排煙時には温度は結構下がっているだろうから、耐熱温度が低い素材でも大丈夫だろう」と判断しコレで構成する事にしました。

ヤワそうな素材ですが、その代わりとても軽量ではあります。

値段も安く、3mで1000円もしませんでした。
簡単に曲げたり、伸縮(蛇腹になっているので)、変形させる事が出来ます。

 

それで、このダクトを五右衛門風呂煙突に突っ込んでジョイントさせます。

五右衛門風呂煙突に排煙ダクトをジョイント

 

時計ストーブ、ロケットストーブ、五右衛門風呂煙突、三者合体

時計ストーブ、ロケットストーブ、五右衛門風呂煙突の三者コラボです。

時計ストーブとロケットストーブの合体
ロケットストーブ2号機排煙ダクトの様子

野暮な見た目ですが、これはこれで「昔のアニメに出てくるマッドサイエンティストの作った装置」っぽい感じがして悪くないかも...

何故一斗缶を上に被せたかったかというと、ロケットストーブの直火で煮炊きすると、鍋などがススで真っ黒に汚れてしまうからです。

一斗缶の鉄板一枚挟む事で火力は弱るかもしれないけど、時計ストーブの上でも調理は出来るし、汚れない方がメリットだろうと思ったのです。

しかし...

 

試運転の結果

あれ!? ダメだねコレ?

とりあえずの仮り組みのつもりで、被せた一斗缶との隙間等はキッチリ埋めていなかったのですが、それにしても「汚い排気」が多すぎる...

隙間だらけの土間でも耐えられないような黒煙がモウモウと隙間から漏れてきます。

それに「ロケット燃焼」的な炎の引き込みも無い。
ゆえに「火付き」も悪い。

要するにロケットストーブとして機能していない。

この構成で数回試しましたがダメですね。コレは...

 

やや改良。高く縦引きしてみる。

ロケットストーブ2号機の排煙方法を少し変えてみた

同じ径の煙突パーツがまだ蔵に一本残っていたので、ロケットストーブの火口部とジョイントさせ、高く縦引きしてみました。

これで煙の燃焼とかには有利になるんじゃないか?

ところが...

試運転の結果、多少良くなった感じもしましたが、やっぱり結果が不安定。
たまに良い感じで「ゴー」っとロケット燃焼する事もあるけど、大体は火付きすら悪く、黒煙モウモウ状態になってしまいました。

 

五右衛門風呂煙突の利用を諦める

ようやくこの辺で、五右衛門風呂煙突を利用する事に無理を感じはじめました。

「排煙道を一度下げる」とか余計な事せずにもう素直にストレートに”上へ”排煙した方が良いんじゃないか?

「煙と何とかは高い所が好き」と言うし...

壁に穴を空けてメガネ石をハメ込み、そこから排煙する。
スタンダードな方法ですが、ようやくそうしようと決断しました。

そして、「メガネ石」は買うと5000円位するようですが、自作も難しくなさそうでした。

 

メガネ石自作方法は、ザックリいうと「木枠を作って中心に筒を置いて、その周りをパーライトモルタルで固める」

少し前の私にはパーライトモルタルを扱う部分が未経験で敷居が高く感じていましたが、今回のロケットストーブ2号の製作でその経験を積んだ事で、敷居がグッとさがりました。

「あーセメントね。OK、OK。あの要領ね。」的なノリです。

 

時計ストーブも一旦切り離す事を考える

それから「時計ストーブとの合体」も実は効率が悪いのではないかと思いはじめていました。

それで、かねてより「ロケットストーブを改良するならこうしよう」と思っていたもう一つの工夫、「燃焼室(焚口)も周囲をパーライトモルタルで固める(保温する)」をしてみようと思いました。

その為の資材、一斗缶も大量に手に入った訳だし。
セメントもパーライトもまだ残っている。

時計ストーブは一旦無駄になるけど、ま、これはこれで、追々「大きな薪をじっくり燃やす」とかいう場面で使えるでしょう...

「上の排煙口」を作っておけば、時計ストーブだってすぐにリリーフ出来る訳だし。

という事で、次回「メガネ石をDIY自作。しかし排煙箇所の設定で迷走」に続く

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