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薪ストーブ迷走①時計ストーブを買ったが...

time 2017/02/05

薪ストーブ迷走①時計ストーブを買ったが...

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母屋の防寒が問題

今まで何度かこのブログでも取り上げてきましたが、家は古いボロ屋で隙間だらけです。
どうやら断熱材等が入って無いようです。

外の温度と大差ありません。
2~3度差って所でしょう。
とても寒いです。

普段、もっとも状態の良い部屋(離れの一室)を寝室兼居間にしています。
防寒の為、そちらの部屋には最近、段ボールで小屋を建てました。

ええ。
部屋の中に、「小屋」です。
築城せよ!部屋の中に段ボール小屋建ててみたら防寒効果抜群だった。

そんな事もあって、何とか「離れ」での生活は快適になりましたが、「離れ」には水道や台所はありません。
よって、料理・食事をするのは「母屋」の台所(土間)です。

母屋は「離れ」以上に寒いです。
寒い日の朝等は流しのタライの水が凍っている程です。

料理と食事位なので、長時間居る訳ではないものの、そちらで過ごす時間が辛い...
実際、真冬の朝や夜等、温度的には冷蔵庫の中と変わらないか、それ以下ですからね。

水や野菜等触ると手がかじかんで、痺れてしまって、ロクな料理をする気にもなれないです。

 

時計ストーブを買ったが...

そんな訳で、コリャ流石にイカンと思い、いわゆる「時計ストーブ」(最も安い簡易薪ストーブ)を買ってしまいました。

時計ストーブ

何故石油とか電気ストーブにしなかったのか?
何せここは山間地ですから、薪になるものは周りにいくらでもある。
薪が使えれば燃料に事欠かない訳です。

え?自作のロケットストーブはどうしたって?

前回のロケットストーブ記事では「既に壊れて来た」旨書いていました。
それに、煙も凄く出るし、点火がやっぱり安定しない。
火を付けるまでに苦労する。

それから「ストーブ」と名がついてはいますが、私はアレ「ストーブって言うか、コンロじゃね?」という印象を抱いていました。
焚口(燃焼室)が煙突の幅しか無いから、細かい薪を少量しか入れられない。
しょっちゅう薪を投入しないとすぐ消えてしまう。

要するに、どうも使い勝手が悪いなという印象だったのです。

そんな訳で、「時計ストーブなら製品として売ってるのだから、使い勝手は良いのだろう」と思って買ってしまったのです。
上部で煮炊き出来るのも良いなと思っていました。

煙突が必要だ

でも時計ストーブ、本体だけじゃ使えないです。
煙突を付けないと...

煙突も何気に結構するんですよね。

そして、これも当ブログで何度も言及しておりシツコイようですが、私、貧乏です。
何とか買わずに済まぬものか...

 

五右衛門風呂煙突の利用

そうだ...この五右衛門風呂用の煙突、利用できないかな?
風呂場の煙突、掃除口?時計ストーブの煙突口をここにジョイント出来れば良いんじゃね?

そう考えました。
ま、それでダメだったら諦めて煙突買えば良いし。
やるだけやってみましょう。

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で、幅に関しては時計ストーブの煙突口と、この五右衛門風呂煙突の掃除口?はジャストな感じでスッポリハメる事が出来ました。

後は上下の隙間をどうやって埋めるか?

適当な鉄板(物件の蔵にあった、煙突パーツらしい物)を金切りバサミで加工して利用する事にしました。

鉄板に放射状に切り込み入れて、その切り込みを煙突口に折り畳み入れて...
時計ストーブ・風呂場の煙突アダプター
時計ストーブ・風呂場の煙突アダプター
で、五右衛門風呂煙突の掃除口?にピタッとくっ付ける。時計ストーブの排気、風呂場の煙突を利用

どうでしょう?

早速試運転してみました。時計ストーブに大きな羽釜を乗せたら熱膨張で抜けなくなった

初めて使う、”この日は”火付きは素直でした。
適当な枯れ竹とか、物件の床板だった腐れ板とかを燃やしてみたのですが、火を起こすのに”何故か”あまり苦労せず、燃焼を開始。

驚いたのは、パーツの隙間から煙が漏れてきて、ご覧のように一発でススやら何やらで変色してしまいました。

う~ん...どういう事?煙が煙突に逃げてないって事?

 

羽釜を使う時はサイズに要注意

それから、上記の写真には「羽釜」が乗っていますね?
折角だから試しに湯でも沸かしてみようと思って乗せてみたのですが...

これは少し失敗でした。

実は羽釜を幾つか持っており、一番大きい物を乗せたのですが、ジャストサイズ過ぎたのか、その後熱膨張か何かでガッチリとハマってしまって、結局燃焼中は釜を抜く事が出来なくなってしまいました。

折角湯を沸かしたのにその湯を有効利用できませんでした。

羽釜使う時は余裕のある小さめの物を使うべきですね。

その後、何度かテストするも微妙

問題点は二点ですね。
ロケットストーブの問題とも通じますが...

まず一点は煙。
この方法ではやっぱり煙を逃がしきれず、部屋中煙だらけになってしまいます。
田舎の隙間だらけのボロ屋の土間だからまだ良いようなものの、ちょっとした住宅地なら消防車呼ばてしまいます。

もう一点は点火が難しい事。
結局、この時計ストーブでも火起こしに苦労しました。

「火起こし方法」とかで検索して情報を集め、例えば薪をキャンプファイヤーで行う「井桁組み」にしてみたり、紙のゴミに油吸わせて着火剤にしたりとか色々やってはみたものの、火を付けるのにやたら時間かかったり、火が付いてもすぐ消えちゃったり...

最初は「火を起こせない自分」を情けなく思っていたのですが、火起こしについて調べていたら、どうやら囲炉裏等で火を日常的に使ってた時代の人達は、炭等上手く使ってそもそも火を消さないように気を付けていたなんて話もありました。

それで段々「火を起こすのはそもそも大変な事なんだ」と考えを改めていきました。

ただ、そうは言っても諦めたくはない。
何とか、何とか薪を燃料にしたい...

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ロケットストーブ二号機計画、始動

一体、何が悪いのか?
ちゃんとした煙突買って配管したら、ちゃんと使えるのだろうか?

でも、実は煙突買うだけじゃ済まなくて、煙突を外に出す配管もしないといけない。
(壁に穴あけて燃焼防止用のメガネ石をハメるとか)

う~ん、それも結構手間だなぁ...

何とかそこまでせずに、この五右衛門風呂煙突使えないか?

等と、まだ五右衛門風呂煙突の利用にこだわっていました。

そして、そんな折、図書館でたまたま手にして読んだ「パーマカルチャー事始め」という本に載っていたロケットストーブは、「焚口が時計ストーブで、煙突部分がロケットストーブ」という物でした。
時計ストーブとロケットストーブの合体版ですね。

しかも、ロケットストーブで一旦煙を上げた後、そこからまたグネッと下に煙突を下げるという作りでした。
それによって熱を更に再利用出来るとか。

ふーん...
良く聞くのは、「ロケットストーブなら煙突内で煙が完全燃焼するので、煙突を縦に伸ばさなくて良い。煙突を横引き出来る」という話。

そういう原理を利用してるんですね。

時計ストーブも買っちゃった事だし、上手くいけばあのロケットストーブも活かせるし、それを真似てみようと思いました。

次回、ロケットストーブ再構築。二号機の製作に続く

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