生存戦略研究所

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怪物イノシシ

time 2016/09/27

怪物イノシシ

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また来た

9/26

19時頃、「気配」を感じた。
畑側の窓を開け、ライトでサーチするが何も見つからない...

そう、最近はめっきり畑側には出て来なくなっていた。
だけど、家の東側、以前記事にした「栗」の木がある方に、ここの所は良く現れる。

そちらは畑もないし、害が無ければ本来、居ても構わない場所ではあるものの、そのような「人間の都合」から甘い態度を取ると、それを学習してしまう。

以前記事にしたイノシシ対策の本の後、別のイノシシ対策の本をまた二冊読んだ。

「これならできる獣害対策―イノシシ・シカ・サル」

「決定版!獣害対策: 女性がやればずんずん進む」

著者は両方「井上 雅央」さんの為、大体同じ様な事が書いてあった。

共通して、強調していたポイントは「獣の餌は二種類しかない」それは「食っても怒られない餌と怒られる餌」だという事。

どういう事か?

例えば実も取らず放置した柿や栗、稲刈り後にもう一度生えてくる「ヒコバエ」。
間引き等で不要になって放置した(あるいは捨てた)野菜。

「草刈り」もタイミングを考えないと餌になってしまうと言う。
例えば9月頃に草刈りをしてしまうと、冬の餌が無くなる時期に柔らかい新芽が良い感じに生えて来て、それも獣にとっては良い餌。

そういった物が「餌付け」になっているとの事。

獣からして見ればそれらも、畑の作物も同じ食い物。
区別などつかない。

 

食っても良い餌と悪い餌

「とにかく人間の近くには食い物がある」事を学習してしまう。
それがマズい。

だから、本で推奨していた対策は、取らないで放置してるだけの柿や栗等の食える植物は処分しろという事。

確かに、今までバイクで良く遭遇していた場所には柿の木があった。

勝手に食糧自給率向上計画」では食える系の植物はその辺にキープしておく事を良しと考えていたが、獣最前線地区ではその考えは甘かったようだ。

追々、チェーンソーを手に入れたら家周辺の柿や栗も整理した方が良いだろうと決意した。

それから「あれは食われても良いや」と黙認するのを止め、見つけ次第嫌がらせ、怖がらせをする事を推奨していた。

やはり、「○○が効く」と安直に済まそうとせず、コツコツそのような圧力をかけていく事が結局は一番効果的なのだろう。
段々分かってきた。

と、いう事で「居ても問題ない」家の東側エリアだが、そもそも目視できる距離に現れる事自体が人間ナメてる証拠。
見つけ次第、嫌がらせをする事に決めていた。

何だコイツ!?

東側にある窓まで行き、外を照らす。

!? で、デカい!

今まで見たイノシシの中で最大...
良く見る通常タイプの倍くらいありそうだ。

余裕で大型犬や人間よりも大きい...

強いて人間で言えば力士くらいか?

恐怖すら感じるデカさ。

しかし感心している場合ではない。

先手必勝。
背中を見せているイノシシに向かって最近購入した新兵器「ロケット花火」を構え、点火。

バチバチバチ、シュワシュワシュワ~
って、あれ?
ロケット花火って発射まで案外時間かかるんだね...

3秒位?でシュポーンと花火はすっ飛んで行って、闇の中で「パン」と小さく破裂した。

手元で花火がまき散らした煙で見えなくなって、ちゃんと脅せたのかどうか、確認出来なかった...

だけど、とりあえず、怪物イノシシは居なくなっていた。

書評的な事

ついでなので上記の本の書評的な事を少し書いておくと...

「女性がやればずんずん進む」の方は半分くらいイノシシ対策とは別に、木の剪定方法とか「作業が楽な畑にする方法」とかが載っていた。(「これならできる獣害対策」の方にも少しは載っている)

例えば「キウイも柿もブドウも背丈より低い位置で水平に展開すれば脚立なんかいらない」とか、農業初心者の自分にとっては目から鱗で勉強になったが、「そんな事よりイノシシ対策」と言う人は「これならできる獣害対策」の方が良いだろう。

 

低く抑えた柿の木マジかよ?柿ってこんな低く栽培できるのか...
同じ要領でナシ、ブドウ、キウイなども可能との事。

それから「女性がやればずんずん進む」の方は、読みやすくしようと思ったのか、文体が砕けすぎで「○○ちゃんがどうのこうの」とか固有名詞も多く、個人的には逆に読み辛い感じがした。

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