生存戦略研究所

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呆気なく変わった?自然農畑の植生

time 2017/05/02

呆気なく変わった?自然農畑の植生

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呆気なく駆逐された?セイタカアワダチソウ

去年、畑にはセイタカアワダチソウが蔓延っていました。

何年も放置されていた農地なので野生化が進んで荒れたのだと思いました。

噂ではセイタカアワダチソウはかなり手強い厄介者で、鬼のような言われようをしている文章等も見ました。

だから、セイタカアワダチソウとの戦いは、今後長くかかるのだろうと覚悟していました。

ところが、今年はセイタカアワダチソウの勢力が相当に弱っていて、もはや少数派です。

草刈りだってそんなにマメにやったわけでなく、恐らくネイティブ住民の近所の人から見たら「ロクに草刈りしてない」レベルだと思います。

もしかすると、逆にそれが良かったのか?

今はクローバーとカラスノエンドウが非常に多く、後はヨモギやスイバ、スギナ等が少々。

都合の良い草ばかり生えている
クローバーとカラスノエンドウはマメ科植物です。

そして農業をカジッた人には周知の事実ですが、マメ科植物は根っこに窒素根粒菌と言う菌類を共生させており(人間で言えば腸内にビフィズス菌が住んでる的な感じ)、その力を借りて空気中から栄養素である「窒素」を捕まえ根に蓄えることが出来ます。

だからマメ科の大豆とか落花生は肥料をやらなくても育つし、土を豊かにする。

それゆえ大豆とか落花生は他の作物と混植すると、他の作物の成長を助けるのでコンパニオンプランツとか呼ばれたりするのです。(※植物の科による相性はあります)

そして野菜じゃないけど(でも食えるけど)クローバーやカラスノエンドウも同じ効果があります。

だから雑草とは言え人間からしてみれば、生えていてかえって好都合だったりします。
背も低いからそんなに目障りじゃないし。

私なんかはコイツラにどんどん蔓延って欲しいと思っていました。

そしてどうも、呆気なく、僅か二年目にしてそうなりつつあるようです。

植生って案外簡単に変わるのだなぁと思いました。

セイタカアワダチソウの恐れられようは一体何なんだろう…

花の季節

勝手に咲いた大根と思われる花勝手に生えた、多分大根の菜の花

大根は全部抜いて食っちまったと思っていたのですが、見落とすような小さな株の残りでもあったのか?

植物は案外、短期間でその土地や環境の情報を覚える(次世代はそれに合った性質が出てくる)ようなので、この種をとって撒くと出来が良いかもしれません。

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このようなところが二年目以降の面白い所でしょうか。

こちらの菜の花は放置白菜から出たものです。

白菜の菜の花
こちらは種取りの為にあえて放置していました。
去年は出来が悪かったけど、情報を覚えさせた次世代はどうなるでしょうか?

芽の出たジャガイモ

芽の出たジャガイモ

芽の出たジャガイモ
芽が出るのに結構時間がかかりました。
あまりにかかったので心配になりました。

一番初めに出芽を確認したのは4/26でした。
それは一番最初に植えた一株目のキタアカリでしたが、植えたのが3/19だったので、一ヶ月以上かかっています。

その後はチラホラと出だして…

最後に植えた男爵ももう幾つか出ています。

つまり、芽の出る速度に今のところ品種毎の差があまり見られない状態です。

最初に植えた株が最初に芽を出したという事は、順序としては順当なのですが、ただ、男爵はキタアカリより遅れること二週間以上後(4月に入ってから)に植えたのに出芽はそこまでの差がない事を考えると、やっぱり…

本で読んだ情報では「霜にやられない限りで出来るだけ早植えした方が良い」「その目安はソメイヨシノが咲く頃に芽を出すようにする」「岡山の場合3/14頃」との事だったのですが、結果は

「結局暖かくならないと動き出さない?」
「故に寒いうちに早植えしても大して変わらない?」

この地の寒さ故に薄々予想していた通りの結果になっていると思われます。

3月でもジャガイモの芽が動き出せる程度の地温になっている地方の話なのかもしれませんね。
同じ岡山でも岡山市とか瀬戸内の方と山の方では全然温度違いますからね。

あるいはマルチ(農業ビニール)で人工的に地温を上げている環境とか。

とは言え「植えるのも結構時間がかかる」「1ヶ月以上かかっても時が来れば出て来る」という事も分かったので、来年もこれくらいのタイミングでやれば良いかと思いました。

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