生存戦略研究所

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一斗缶ストーブ、リベンジ。これが本来あるべき姿か…

time 2016/10/24

一斗缶ストーブ、リベンジ。これが本来あるべき姿か…

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前回までのあらすじ
廃品の一斗缶や蔵で眠っていた古煙突を使ってロケットストーブを作りました。
作ったまでは良かったけど使いこなせず挫折
③一斗缶を諦めブロックでストーブを作り直すがそれも挫折

ロケットストーブに絶望

ブロック・ロケットストーブも上手く扱う事が出来ずガックリ。

心は落ち込んで、「あ~あ…」みたいな気分。
怒り、悲しみ、悔しさ、情けなさ…

いや、そう書くとちょっと大げさですけど…

でも、そんな要素が曇り空のように、薄く心に広がっていきました。

「魔法少女まどかマギカ」で例えると、「絶望してソウルジェムが濁っていくシーン」みたいな感じです。

でも同時に、頭の中ではグルグルと「違う手」への検索が走りはじめていました。
そういう所は少女と異なります。

「仕方がない。週一くらいで銭湯でも行くか?安い所はいくらだっけ?」

「カセットコンロで湯を沸かす方が安いかな?でも資源の無駄感ハンパねぇな」

「投げ込みヒーターなんて道具もホームセンターで売ってたな。あれどうなんだろう?」

「太陽熱を利用する方法、もっと厳ついリフレクター作ったら冬でもいけないか?バカな外人が作った鉄をも溶かすソーラー・デス・レイとか、北国でも曇りでも使えるソーラークッカーとか、スゴイ事例もあるしな…」

とか、ロケットストーブとは全然違う方向への逃げ案が脳内を駆け巡ります。

 

ついカッとなり、ムシャクシャしてやった

そのような心理状態と脳内状況のまま、フラフラと、何となく、私は一斗缶ロケットストーブを外に持ち出しました。

別段解決策を思いついた訳でも無く、ただ漠然ともう一回燃やしてみようと。

一応セオリー通り、まずヒートライザー直下で新聞紙を燃やします。

続いて燃えやすそうな燃料を突っ込み、この日はライターとか控えめな道具ではなく、カセットガスを使うバーナーでゴーゴーと燃料に炎を浴びせます。
L字の焚口部分は「無意味な構造」と思って外していました。一斗缶ロケットストーブ、煙突直下でドンドン燃やす

一度燃え始めても、やっぱり手を休めると火の勢いは弱くなります。
ウチワでバサバサ扇ぐとその瞬間は勢いが増します。

「ついカッとなり」苛立ちをぶつけるようにウチワで扇ぎまくりました。
声は出さないけど「うお~」みたいな感じで。

上手くいくとも思っておらず、ただただ燃やす。

正に「ムシャクシャしてやった」

そうしたら、火口から炎が上がりました。一斗缶ロケットストーブ、ようやく上に火が出た
でも、この時点では嬉しさとかは別段ありません。
「そりゃ無理やり燃やしてるからな」
「どうせ一瞬だろ」と。

実際手を緩めるとすぐに炎も小さくなります。

ただ、その時フト思いつきました。
「まあまあ燃えてる今、L字の焚口をつなげたらどうなんだろう?」
試しに焚口を差し込んでみました。

 

これがロケットストーブの真の力か

ああっ!
焚口の炎が、凄い勢いでヒートライザーに吸い込まれていく!
そして火口から勢いよく火が!一斗缶ロケットストーブ、ようやく使えた
扇いだりしなくても勢いは弱まりません。

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こ、これか!
これがロケットストーブの燃焼か!

つっこんだ枯れ竹が吸い込まれるかのように燃えて沈んでいきます。

また新たな枯れ竹を突っ込むと、すぐさま引火。
勢いよく燃えていきます。
そしてその炎もヒートライザーへ流れていきます。一斗缶ロケットストーブ、これが本来あるべき姿か
す、スゲエ…
面白れえ!

そしてヤカンの水の温度もガンガン上がっていきます。

「はっ!今日、このままシャワー浴びれるぞ!」
慌てて新アイテム、ポリタンクシャワーを持ってきました。

まずはタンクに水を入れ、既に70度オーバーになっていたヤカンの湯を混ぜます。
そして空になったヤカンに水を入れ再び五徳にセット。

タンクの湯が冷めないよう、焚口の近くに置いておきます。ポリタンクを温めつつ湯を沸かす
ヤカンの水は簡単に温度上昇。
40度オーバーしたらタンクに移し、また水を五徳にセット…
3回程繰り返してタンクに結構な湯を溜める事が出来ました。

40度オーバーするまでの時間を計るのを忘れましたが、かなり速い印象でした。
「え?もう?」くらいの感じ。

そして、薪の消費も少なかった。
使ったのは直径10㎝、長さ5、60㎝位の枯れ竹1、2本程度だったと思います。

素晴らしい...
不満タラタラだったのが手の平返すように感動に変わりました。

あの横の煙突部分も重要だったという事を学習しました。

後は次回から、如何にあの燃焼状態までサクッと持っていけるか?
これは上手くいけばスゴイ戦力になるぞ...

 

ポリタンクシャワー

ちなみに、新アイテムのポリタンクシャワーについてです。

蓋にこのような穴が空いており...足踏みポンプ加圧式ポリタンクシャワー

伸びるホースの一本はシャワーヘッド。
もう一本は足踏みポンプになっています。
このポンプを踏んで圧をかけるとシャワーから水が出るという構造です。足踏みポンプ加圧式ポリタンクシャワー
別件でホームセンターに行った際、在庫処分500円で売っていたのを買いました。
良いタイミングで売ってたな~。

旧アイテムの「アウトドアシャワー」ですが...

最終的に引っ掛ける為の取っ手の所が千切れ、またボディにも穴が空いて水漏れするようになってしまいました。

太陽の力が弱ってきている問題もありましたが、ちょうど時同じくして物も壊れてしまったのでした。
アレ、ワンシーズンしかもたないんだなぁ...

 

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