生存戦略研究所

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マイ大根のプチ収穫と水耕栽培について

time 2017/01/20

マイ大根のプチ収穫と水耕栽培について

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畑にほぼ放置プレイしていた大根をこの度食べる事にしました。

...何だか遠回しな表現でしょう?
「要するに収穫して食べたんじゃないの?」
左様です。

では何故微妙な表現なのか?

冒頭の写真のように、殆んど育ってない状態だったからです。
コレ、ミニ大根とかそういう品種じゃありませんよ。

ちゃんと育てば普通サイズになるはずの品種です。
(ちなみに品種は「耐病総太大根の秋の彩」)

だから、「良し収穫だ!」という感じでなく、「まだ育つかな...」的な期待もあってズルズル放置していたものを「気温等を考えるともう育たないだろう」と判断し、抜く事にしました。
写真は全部ではありません。
まだ結構植わったままです。

3畝位かな?結構蒔いていて、しかも発芽率も高く、結果的に大きくはならなかったけど、ほぼ枯れたり虫にやられたりもせず、育ってはいたのです。

またサルの大襲撃事件でも生き延びています。
あの時点では、大根は殆んど育っていなかったからか?

あるいは、この地域のサルはまだ大根を餌として認識していないのか?

 

その後のサルの記録

日記として書き忘れていましたが、サルの記録としては、大襲撃の後、私の家や畑にはパッタリ来なくなりました。

ま、食えるもの食いつくしたからでしょう。

しかし、あれからそう間を置かず、山からの最前線である家をスルーして、近所の家の方には出没しました。
ピストル(音だけ鳴る火薬玩具)持って追いかけてやりましたけどね。

去年はそれっきり。
もう冬は来ないかと思ったのですが...

年明け、朝方鳴き声が聞こえ外に出ると、庭と畑に数匹来てやがりました。
ロケット花火で追撃してやりました。

その時も大根には手を付けずに行きました。

そんな訳で、「もしかして大根を知らないのか?」と思ったのです。

以前「サルは大根抜いて抱えて逃げる」なんて噂も聞いていたので餌にならない訳ではないのでしょう。

なのに食わないのは、まだ餌として学習していない?

サルというのは(イノシシも)色々と「試食」して学習しながら食のレパートリーを増やしていくようですから、これで安心せず、今後大根を餌として学習されないように気を付けないと...

 

今度大根やる(栽培)時は...

大根の話に戻ります。

マイ大根が「育ってない」のは野生化した痩せ地で肥料もやってないせいもあるでしょうが、結構自己責任の所がありまして...

恥ずかしながら、何やかんやで間引きも適当、中途半端に放置し、一株に2~3本植わっている状態でした。

通常、間引いて減らしながら最後は一本にするようです。

そうする「つもり」だったんだけどなぁ...

私、大変面倒臭がりの放置プレーヤーですから。

そんな訳で、思ったのは「発芽率も高いから、一株に一粒蒔きで良いんじゃね?」という事。
そうすれば間引きの手間も省けます。

己の性格を見越した上での作戦ですね。

 

水耕栽培について

あるいは...

以前、「餓死迫る日本」という本の書評を書きました。

その時にフト思い付いて書いた「水耕栽培」

私は生まれも育ちも東京という事もあってか、「自給自足」という事を想像した時に、当たり前のように「土」を連想しないのです。
「屋内栽培」「ベランダ栽培」「屋上栽培」そんな光景が脳裏に浮かぶのです。

実際、アパート・マンション・団地暮らしではそうするしかない。(市民農園借りるとかもありますが)

それで、そういった人達への自給自足の勧めとして思い付いて書いたのですが、書いた後、自分自身ですごく興味が高まりました。

今は植える土地はいくらでもあるというのに...

何故か?

第一に、「餓死迫る日本」で勧められていた「ケール」の栽培をやってみたいと思ったのですが、「真冬はどうする?」という疑問があり、まずビニールハウスを考えました。

しかし、主食や保存食では無く葉物の野菜ですから、たった一人の自給自足用であればそんなに沢山要らないだろうと思いました。

それで「屋内で水耕栽培も良いかもな」と思いました。

第二に獣害。
当ブログで繰り返し書いてきたように、昨年は獣に苦労しました。

この地は農地はいくらでもあるけど、獣事情により露地栽培が容易でない。

「だったら、少量で構わないものは屋内栽培したら良いんじゃね?」
と思いました。

第三に痩せ地である事。
これを色々育てられる土に変える事は、時間も労力もかかる事でしょう。
どっちにしろ、すぐに望むような野菜を色々育てる事は出来ない。

そんな訳で、これも同様に
「だったら、少量で構わないものは自然農にこだわらず、水耕栽培とかにしたら良いんじゃね?」
と思いました。

 

さっそく本を読んでみた

水耕栽培の勉強の為、こちらの本を読んでみました。

読んでビックリ...
滅茶苦茶シンプル、簡単そうじゃないですか。

ポイントは
・根の部分(水・液肥部分)に光が入らないよう(光が入ると苔類が繁殖し栄養を盗る為)透明でない容器を使う事。(ペットボトルならアルミホイルを巻いたりして隠す)

...書いてみるとそれぐらいか。

後は水(液肥)を切らさないよう足す事。
また液肥の濃度が変わらないように月一で入れ替えをする事位しかやる事がなさそうです。

その液肥も、この本では二種類の「水耕栽培用」を紹介していましたが、特に「ハイポニカ」を使う場合等、何を育てるのにも常に濃度が一定。
兎に角何も考えず「500倍」に薄めてやっときゃ良いという。

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驚くほど簡単ですし、確かに条件が一定になるから土を使うよりコントロールも容易でしょうね。

とりあえず近々試してみようと思いました。

本にはペットボトルや塩ビパイプ、発泡スチロールで栽培容器を作る方法も載っていましたが、自作が苦手な人にはシャレオツなキットも商品化されているようです。

 

その先の自分なりの試し計画

ただ、その方法の難点は「肥料会社に依存する事になる」点ですね。

イザって時の事考えると、液肥の自給も考えた方が良いと思いました。

何となく思い付いたのは「米のとぎ汁」とか「動物の血」とかどうだろう?

モチロン配合を考えないと、色々問題は起きるでしょうけど。

 

大根も水耕栽培可能らしい

で、元々大根の話でしたよね。

その本、基本のやり方の他、色々な野菜のケースが載っているのですが(やりかた殆んど一緒だけど)、意外に思ったのが根っこを収穫するタイプの玉ねぎ、ニンニクの栽培も可能という事。

さらにケースとして「葉ダイコン」が載っていますが、コレは育て続ければ根も収穫できるとの事。

 

水耕栽培での大根

 

要するに容器等の問題であまり大きくは出来ないという事かと思います。

つまり、今回私が収穫した「結果的にミニ大根」以上の大根など余裕で出来そうです。

そして、それを見て別の本で見た知識を思い出しました。

 

抽根

ダイコンは抽根性という性質があるそうです。

これは根の部分が、土に潜っていくのではなく、逆に土の上にせり出す性質で、品種によって「抽根性が強い、弱い」とか色々あるようです。

 

抽根性の大根「60歳からの小力野菜つくり」より

「この性質が強い品種なら水耕栽培でも大きく出来るんじゃね?」

そう思いました。

しかし上記の「60歳からの小力野菜つくり」で紹介されていた「大勝」の種は中々見つかりませんでした。

そこで大勝は諦め、別の抽根性が強い品種を調べたところ...

「ビタミン大根」という品種がこの性質が強いようです。
しかも元々栽培容易な品種との事。
入手性も良さそうだし。
良いじゃない。

尚、同じ「ビタミン大根」でもそこからまた色々品種があるようですね。
↓これは固定種との事ですが、ビタミン大根でもF1のものもあるようです。

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自身で種取りまでしたい、こだわり派は要注意ですね。

後は、品種を調べていて抽根型ダイコンとは別に水耕栽培向きかなと思ったのは「本当のミニ大根品種」です。

例えば雪小町という品種など20日で収穫できるとの事。
小さいとは言えスゴイな。
サバイバル向きですね。
それに「小さい」といっても今回の私の「結果的にミニ大根」より大きそうだし。

 

マイ大根の味は?

ところで、お前の収穫した「結果的にミニ大根」は美味かったのか?
と、思われた方もいるかもしれませんので一応ご報告です。

根の方は鍋に入れて食べました。
とても甘みが強く、美味かったです。

葉っぱは刻んで塩振って炒めて飯と混ぜてチャーハンにしました。
美味かったです。

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