生存戦略研究所

どう生き延びるか?今のシステムが続いても、終わっても。

ソーラーフードドライヤー(食品乾燥機)の自作

time 2016/06/16

ソーラーフードドライヤー(食品乾燥機)の自作

スポンサーリンク

自給自足(特に食糧)を目指しており、農業等の「生産」だけでなく、漬ける、発酵させる、乾燥させる等の保存食作りにも興味がある。
要するに一言で言えば「文明が崩壊しても1年食べていける」体制を整えておきたい訳だ。

その目的から考えれば、単に食べ物を加工すれば良いという事だけでなく、出来るだけ機械や石油、電気等の近代エネルギーに頼らない方法が望ましい。

と言う事で太陽熱で調理するソーラークッカーと言う物に興味を持って色々ググっていたら、発泡スチロールとかで簡単に自作出来そうな物が載っている記事を見つけた。
http://greenz.jp/2014/11/20/solarcooker_nishikawa/

その記事に載っていた食品乾燥機を真似て作ってみる事にした。

材料

発泡スチロール箱、ダンボール、黒い紙、ガムテープ、ビニール

貰って来た手持ちの発泡スチロールは蓋も無く、穴が空いていたが今回の用途には十分だろう…穴の空いた発砲スチロール

 

スーパーで無料で貰えるダンボールコーナーから貰って来たダンボール。
このDoleのバナナの箱は厚みがあって固く丈夫そう。
しかも蓋が一般的な折り畳み式じゃなくて、被せる式の分離できる蓋だったので、今回の工作にも好都合だと思った。
蓋はビニールを張って窓にする予定などので、最初から窓が空いているのも好都合っぽい。バナナのダンボール

 

制作

底の部分をガムテとカッターで切ったり貼ったりラジバンダリして棚を作る。ダンボールを切ったり貼ったりラジバンダリ

 

棚ユニットを発泡スチロールに収める。
この発泡スチロールはサイズも大きく、他のソーラークッカーの実験にも使いたいので現状では乾燥機専用にしたくなかった。
発泡スチロールはダンボール程は手にも入りにくいので。
なので、このように棚を着脱式にしようと考えた。発泡スチロールとダンボール棚、合体

スポンサーリンク

 

ダンボールは近場でいくらでも貰えるので贅沢に使用。
発泡スチロールのサイズに合わせるため二個の箱を切り貼りして一つにし、窓を拡張してビニールを貼った。ダンボールの蓋にビニールを被せる

 

とりあえず完成。
工程の写真を取り忘れたが、棚には黒い紙を貼ってある。
近場の100円ショップに行ったが「黒画用紙」等無かった(都会と異なり品揃えがかなり貧弱。その代り鎌とか除草剤とか殺鼠剤とかは置いてる)ので、コピー用紙を墨汁で黒く塗って貼った。蓋と本体、合体

 

乾燥させたのはコレ。
庭に生えてる桑の実。
そのまま食べても美味しいが、ドライにすれば長持ちするし、追々干し桑の実から天然酵母を作ったり出来ないかと目論んだ。桑の実

桑について

桑はかつて、養蚕が盛んだった頃は重宝されたらしいが、生命力、繁殖力も強く、勝手にその辺に生えて来て伐っても翌年また生えて来たりするので、今では邪魔にする所では厄介者らしい。

去年、農家の手伝い等している時、そんな話を見聞きして「家の周辺に生えてたら容赦なく切り倒そう」と、その時点では何の価値も見出していなかったが、「実を利用できないか?」と言う観点から改めて考えたら、価値を感じ始めた。

量があればジャムにも出来るし、西洋では「マルベリー」と呼ばれる事も今回調べて知った。

 

食品乾燥零号機、起動

温度はあっという間に上昇。
40度を軽く超えたが…棚は墨汁で黒く塗った。桑の実で乾燥実験。

発泡スチロールの温存を考えて通気孔を空けなかった。
最初から穴あき、欠けの部分があったので、そこが通気口になるだろうと思ったので。
その為か、窓が結露し蒸し状態になっているようだ。

改良が必要かと思ってるうちに日がかげって本日の実験はひとまず中断…

スポンサーリンク

スポンサーリンク

アーカイブ

カテゴリー