2017/05/13

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※閲覧注意。
今回は肉の写真ばかりです。
大分「赤い」です。
見ようによっては前回より生々しいかもしれません。
嫌な人は引き返してください。
前回のあらすじ
知り合いのツテでイノシシの解体を手伝わせて貰える事になった。
手伝いの分け前として肉を貰った。
「イノシシの解体に初挑戦」
貰ったは良いけど、まだスーパーで売ってる肉より一段ワイルドな状態だぞ
さて、皮を剥いだり、「モモ」とか「バラ」とか大きなパーツに分ける所は経験したものの...
持ち帰った肉は骨付きです。
今までトリ以外で骨付き肉など買った事も無いです。
そしてトリの場合、骨付き肉だったらそのまま調理して、骨ごと齧り付くのが一般的ですよね。
これが貰ったイノシシのモモ肉です。(ちょっと包丁入れちゃった後ですが)
クリスマスとかに食べる骨付きトリ肉に似ていますね。
だから、一瞬「このままローストして、クリスマスにでも齧り付く?」と思ったのですが、ちょっとボリュームあり過ぎです。
常々「燻製」ってのも挑戦してみたいと思っていて、モモ肉等正にうってつけじゃないかとも考えたので、やっぱり切り分ける事にしました。
でも、骨ってどうやって外すんだろう?
そう思ってGoogle先生に伺いました。
別にイノシシじゃなくて、豚肉の情報でも良かったのですが、出てくる情報は「トリ肉」ばかりでした。
今回初めて知りましたが、欧米では日本のように「唐揚げ用」的な切り分けたトリモモ肉があまり売っていないようですね。
骨付きが一般的なようです。
そんな事情もあってか、トリに関しては「骨外し」の方法が結構豊富にヒットしました。
豚肉で骨付きって一般的じゃないですもんね...
でもまあ、トリでも大体同じ様な要領だろうと思って、トリ肉の骨外し方法を参考にする事にしました。
そして以下のサイトが動画もあって大変分りやすかったです。
田舎鶏のさばき方(モモ肉を作る)
動画は中々感心モノですよ。
熟練の技って感じでした。
手際が非常に良い。
そんな訳で、トリ肉のさばき方を参考に骨に沿って包丁を入れたりして何とかバラしました。
こうなれば売ってるブロック肉みたいなもんですね。
およそ1.7kgの肉が取れました。
そして骨。
バラ肉の骨外し
続いてアバラです。
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これはトリ肉での情報も見つからなかったけど、まあ、一見して骨の位置も分るし、何とかなるでしょう。
同じく骨に沿って包丁を入れて剥がしていきました。
そしてバラ肉状態に。
およそ500gでした。
すぐに食べきれないので、スライスしてジップロックに入れて保存しようと思ってスライスして見たのですが、スーパーで売ってる肉のように薄く切れません...
刃物の問題だろうか?腕だろうか?
良い刃物も欲しいですね...
霞 KASUMI ダマスカス 骨透き包丁 さばき包丁 角型(14cm)Utility/Boner No.82014 |
骨。
アバラは何か生々しいですね...
骨は煮込んで豚骨スープならぬ猪骨スープを作る事にしました。
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