生存戦略研究所

どう生き延びるか?今のシステムが続いても、終わっても。

【耐乏テクニック】農業ビニールで部屋を断熱してみた

time 2016/12/26

【耐乏テクニック】農業ビニールで部屋を断熱してみた

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キリストさん、お誕生日おめでとう。
メリークリスマス様でした。

皆さん、クリスマスはお楽しみでしたか?

私は普通にバイトして、帰りに「自分へのプレゼント」として温泉に行ってきました。

さて、そんなメデタイ、華やかなタイミングで地味な貧乏臭い事を書きます。

山間地&古い家ヤベえ、寒い...

私、そもそも寒いの嫌いなんですよ。
どっちかって言うと暑い方が平気。

だから、「地方移住しよう」と候補を考えた時も、北国・雪国は初っ端から除外しました。

暖かい所の代表と言えば筆頭に挙げられるのは沖縄ですね。
これは実際暖かさは間違いないでしょう。

沖縄は好きです。
温暖だし、景色も良い。

奄美大島とかも暖かいでしょうねぇ...

でも私が移住地探しをするにあたって狙ったのは「山」の方でした。
何故なら最大の目的は「自給自足を目指す」事だったので、「資源」が豊富な所の方が有利だと考えた訳です。

資源とは何か?
例えば「木」です。
薪ストーブや日々の煮炊き用燃料として使えますし、キノコ栽培にも使えます。
建材にもなりますね。

それから「水」
沢水とか湧き水等、水道インフラに頼らない水源が山の方が豊富だと思いました。
また、それらは小水力発電なんかにも使えそうだと思いました。

それから「獣」「山菜」「木の実」等、山の幸。
食料系ですね。
縄文人はドングリ食ってたらしいですし。
田畑以外での食糧確保バリエーションが山の方が豊富だと思いました。

そんな訳で、主に山間地を狙って色々廻ったのです。
でも...
豊富な資源とのトレードオフかもしれませんが、山は寒いですね。

それに古民家とか、古い家は気密性・断熱性が低いというのも身をもって思い知りました。
私の今の家も、正直、体感で外と中の温度差、あんまり感じないですからね。

山狙い、古民家狙いの移住希望者は冬の備えを考えておいた方が良いですよ...

東京はかなり暖かい

去年の移住地探し及び、今年の生活で実感したのは「東京はかなり暖かい」という事。
大量の人々の生活熱とか、ヒートアイランド現象とか、そういった理由でしょうね。
建物の気密性もあるかもしれません。

だから恐らく大阪とか名古屋とか大都市は似たようなモノじゃないかと思います。

もしかすると「沖縄や奄美の次に暖かいのは東京じゃないか?」とすら思っています。

だから都会人が「寒さからの逃げ」で移住を考えると、殆んど選択肢は無いって事になるかもしれません。

 

農業用ビニールを窓に張ってみた

物件に残されていた資材に「農業ビニール(ビニールハウス用)のロール」がありました。

今の所ビニールハウスも持っていないので、特に使い道もありません。

「そうだ、こいつを張ってみよう」

まずは窓のすぐ手前に一枚。断熱用に農業ビニールを窓の内側に張ってみた

これで「残されていた遺産のロール」は使い切ったので、ホームセンターでちょっと買い足しました。

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そして買い足し分を、写真だと分り難いですが、窓と部屋の間に1m位の廊下がありますので、廊下挟んで部屋の前に張りました。断熱用に農業ビニールを部屋のしきりに張ってみた

 

更に、プチプチ緩衝材(一応、”窓用”という商品)も買って来て、部屋の障子に張りました。断熱用にプチプチ梱包材を障子に張ってみた

断熱用にプチプチ梱包材を障子に張ってみた

尚、貼り付けは両面テープを使いました。

これでどうだ!3層の防御壁だぞ!

結果は?

う~ん... 正直、どうでしょう?
そんなに大差ない気がする...

ある、とても寒い朝の室内温度です。部屋の中なのに3度

屋内で3度かよ!
それに、部屋自体の保温性も低いです。
最近、石油ストーブをゲットしたので寒い時に使うのですが、「暖まった」と思ってストーブを消すと、すぐに温度も下がってしまうのです。

何故思った程効果が無いのか?

床下や壁の中に「断熱材が無い」からじゃないかと思いました。

隙間も多いし。

そういう所が新しい家と違う所...

断熱材が欲しい

折角ビニールとか張っても、ストーブ手に入れても、どうも効率が悪い...
ストーブもつけっぱなしじゃランニングコストが大変だ。
エコでもないしね。

断熱性、保温性が高ければ、暖めるのも早いし、一度暖めれば冷えにくい筈だ。

「何で暖房する」というより、断熱性や気密性を上げる事考えた方が良いのではないか?

そう思いました。

実際、東京では寒い日等、暖房つけていなくても、部屋に入っただけでホッとする程温度差があったものです。

けれども、この古い、そして無駄に広い家に今から断熱材を仕込む?
結構な手間とコストがかかってしまいますね。

 

小さい事は良い事だ。モバイルハウス

この家にはひょんなことから巡り合い、住むことになりましたが、実は私、空き家探し等してなかったんですよ。

山林とか土地だけ入手して、そこに「モバイルハウス」とか「小屋」を作る事を考えていたのです。

モバイルハウスというのは、坂口恭平という人物が提唱するもので、簡単にいうと「基礎を作らない。移動できれば建築法では”建物”にならないので、建築法の縛りがなくなる」事を利用した「移動できる小屋」の事です。

「モバイルハウス」で画像検索すると、結構チャレンジしている人がいるようで、ワクワクするような小屋が沢山表示されます。

そういったものを軽トラの荷台に作っちゃっても良いなとか考えていました。

私は昔から「家」に対しては全然欲望が無いのです。
「システム」がずっと続くなら、一生アパート暮らしでも良いと思っていました。

広い必要も無いし、軽トラの荷台くらいの広さのワンルームで十分だと思っています。

で、この度、寒さに苦労してそんな初心を突然思い出しました。

小さい事のメリットは「コストがかからない」「暖房効率が良い」「作るの簡単」等だと思います。

板状の断熱材にスタイロフォームという物があります。
発泡スチロールっぽいものです。

例えばコレを6畳間を囲うように使う事と、軽トラの荷台くらいの広さ(2m×1.4m位)の「箱」を作ってしまう事、コストで考えたら段違いですよね。

「軽トラの荷台くらいの広さの箱」なら貧乏でも何とか手が出る。

そうだ、その箱、部屋の中に作ったら良くね?
そんな事を思いつきました。

軽トラが手に入ったら、荷台に載せればキャンピングカーにもなるし。

「小屋in部屋」ですね。
我ながら奇妙なアイデアかなと思ったのですが…

意外にもシャレオツな「小屋in部屋」ムーブメントが発生していた

「部屋の中に小屋」とかで検索してたら、何かシャレオツな記事がチラホラ見つかりました。http://www.homes.co.jp/cont/press/reform/reform_00286/

これ等シャレオツ商品化されてますね。
https://sumika.me/koya/inside
50~150万位する。
スゲエ高ぇ...

貧乏から発想したモノとはコンセプト、対象層が全然違うんでしょうね。

だけど、底辺からも、余裕ある層からも「小屋」に注目が集まるというのは偶然でしょうか?
何か「時代の波」的なモノも感じます。

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