生存戦略研究所

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「人喰猪、公民館襲撃す!」と実際の猪の恐ろしさ

time 2016/11/24

「人喰猪、公民館襲撃す!」と実際の猪の恐ろしさ

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殺人猪のニュース

二週間ほど前、群馬県でイノシシに殺されてしまった人のニュースがありましたね。
多分、全国ニュースだと思います。
Yahooとかのニュース一覧でも上の方に表示されていたので、知っている方も多いと思います。

群馬県桐生市の民家敷地内で11日夜、体長約1・5メートルのイノシシに60代の夫婦が襲われ、夫が死亡、妻も負傷した。

両足と左手をイノシシにかまれ、出血性ショックのため約2時間後に死亡が確認された。
http://www.asahi.com/articles/ASJCD3548JCDUHNB003.html

1.5mというと、かなり大きそうですね。
恐ろしい...

猟友会の会報 驚異の猪エピソードのオンパレード

そして、私、今年初めて罠の狩猟免許を取り、狩猟を始める事にしたのですが、ちょうどその事件に前後する頃、猟友会の会報誌が送られてきました。

それには「事故一覧」等が載っていました。
「獣の逆襲 代表例」12のうち、10がイノシシによるもので、後はシカとクマが一件ずつ。

ほとんどのケースがイノシシなんですね...
そして、罠にかかったけど「ワイヤーを切って」反撃してきたパターンが多い。

猪驚異のエピソード
「鉄砲で撃って、倒れたのに起き上がって突進」
「猟犬3頭を引きずったまま襲撃してきて」
とかスゲエな...

そんな訳で、結構ビビってます。
このような防具の購入を本気で考えています。

ただ、この組み合わせだと腿と股間のガードが甘いですよね。
どうしよう...

人喰猪、公民館襲撃す!

と、いうタイトルの映画があるのですよ。
キャッチコピーが「怪獣映画史上、最小スケールのスペクタクル」
http://www.kingrecords.co.jp/inoshishi/

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キャッチコピー上手いですよね。
一本取られた感があって、ずっと気になっていました。

個人的にイノシシが大変身近な存在になり、そしてその恐ろしさを頻繁に見聞きした最近、映画の事をフト思い出して、見てみました。

感想

...正直あんまり面白くなかった。

どこが?と言うと...

全体的に作りが「上手くない」
まあタイトルとかキャッチコピーからしてB級映画感醸し出してるし、話題になった記憶も全くないので仕方が無い事かもしれないが、キャッチコピーが上手かったものだから、変に期待してしまった。

「くだらない」とか「小っちゃい」なら、それはそれで、そっちに振り切って欲しかった。

中途半端に人間ドラマ?的な要素が挟まったりするのだけど、それが中途半端故に全然心揺さぶられない。

「そのくだり、要る?」と思ってしまう。
もっと言えば「その設定、要る?」「そもそもこのキャラ、要る?」とか。

主人公の設定からして「警察官。都会で勤務していたが、田舎に配属される。」というものだが、警察官である必然性がほぼ感じられない。
「都会から田舎に異動」した要素もほぼ活かされない。

「え~?田舎勤務とかマジ?」的な悩むシーンとか、引っ越しシーンをちょっとロードムービー風に入れたりするのだけど中途半端...

最初から田舎が舞台でも何ら問題が無いのでは?と思ってしまった。
むしろその方が「小っちゃい感」出るし。

中途半端にちょいちょい思わせぶりなドラマ風の要素入れてくるものだから「伏線かな?」と思うが結局回収されず「なんだったんだ、あのくだりは」となったり。

例えば「ハンターの元師匠と弟子」が登場するが、「過去に何かあって仲違いしてる」風な描写があるけど、描き方がこれも中途半端なもので、その「何か」が、どれ程の事だったのか分らない。
そして、最終的には二人とも「人喰猪」を追うチームメイトとして行動するものの、「大人の対応」でそうしているのか、それとも「和解できた」のかも分らない。
要するに、二人の「怒り」「憎しみ」「恨み」あるいは「友情」「愛情」「尊敬」的な感情の度合いがイマイチ伝わってこない。

ついでに言えばその最終決戦では二人とも大した活躍もしない。
そもそもメインキャラである必要があったのか...

「人喰猪」の強さ、怖さも中途半端
キャッチコピーで想像したよりも人喰猪は怪物的で手強い存在なのだけど、一方全体的にコメディー風テイストなもので、「怖さ」が感じられない。
でも半端に怪物的なもので「小っちゃい感」も減退。

「小っちゃいスケールのモンスターものコメディー」で思い出したのは「マウスハント」あれは面白かった。
小っちゃい話をあえて真面目に大げさに表現するからバカバカしくて笑えた。

と、ここまで書いてフト気が付いた。
「怪獣映画史上最小のスケール」というキャッチコピー、ネタやウケ狙いでなく、真面目に言ってるとしたら?
...非常にシックリくる。

コメディーじゃなく、真面目に怪獣映画として見るべきだったのか...

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